今週の競馬予想に必ず役立つJRA重賞レース過去データと傾向|G1.G2.G3
今週のJRA重賞レース予想に必ず役立つ過去データと傾向を徹底分析。過去データから見えてくる馬券対象馬がある。
過去10年、1~3番人気は連対率で順に40%、30%、30%。複勝率は40%、30%、50%と拮抗した成績。また、4番人気は複勝率20%だが、5~6番人気も計【3.2.4.11】で複勝率45.5%を記録しており、配当妙味も含めれば、この5~6番人気あたりが狙いになる。なお、7番人気以下は【1.3.3.63】。
キャリア別では、6戦馬が【2.5.3.14】で複勝率41.7%。7戦も連対ゼロながら【0.0.3.4】で複勝率は42.9%をマーク。この6~7戦の複勝回収率は244%にもなり、該当馬がいれば注目したい。その他では2~3戦が【4.2.1.22】で連対率20.7%、複勝率24.1%とまずまず安定している
外回りコースで行われた過去9回、逃げた馬が【3.0.2.4】で複勝率55.6%。3角2~5番手も【5.8.3.29】複勝率35.6%と安定している。一方、3角6~9番手は【0.0.1.31】で、5番人気以内11頭は全て馬券圏外。中団よりも、10番手以下【1.1.3.24】のほうが好走の可能性は高くなる。
前走距離別では、同じ1600m出走馬が【4.8.6.41】で連対率20.3%。1400m組も【5.1.2.26】同17.6%と上々で、勝率14.7%は1600m組の6.8%を大きく上回る。
対して、距離短縮馬は【1.0.2.27】と苦戦傾向だ。なお、前走クラス別の好走馬は分散しており、500万でも【4.3.4.39】連対率14.0%と通用する一方、G1組でも【0.2.1.9】同16.7%止まりだ。
前走レースが未勝利だった馬は【0.0.0.10】と明らかに苦戦傾向にある。