今週の競馬予想に必ず役立つJRA重賞レース過去データと傾向|G1.G2.G3
今週のJRA重賞レース予想に必ず役立つ過去データと傾向を徹底分析。過去データから見えてくる馬券対象馬がある。
過去10年、1番人気は【4.3.0.3】で連対率70%。2~3番人気も計【3.4.6.7】で、複勝率65.0%と上位人気は安定した走りを見せており、1~3番人気から1頭も連対できなかった年はない。
勝ち馬・連対馬はすべて6番人気以内だ。7番人気以下は【0.0.3.57】と好走しても、3着止まり。
前走クラス別では、海外G1出走馬が3戦3勝。国内では有馬記念組が【4.2.3.7】で、複勝率56.3%を記録するなど、国内G1全体でも【4.4.6.20】で複勝率41.2%。
また、G3組も【3.3.1.19】で連対率23.1%と上々だが、G2は【0.2.3.32】で連対率は5.4%。
なかでも日経新春杯組は【0.0.2.12】、アメリカJCCは【0.0.1.14】と苦戦。なお、オープン特別組は【0.1.0.10】、条件戦組は【0.0.0.9】。
年齢別では、4歳馬が【5.2.1.21】で勝率17.2%、連対率24.1%。勝利数で次ぐのは5歳馬で【4.1.5.22】だが、連対率は15.6%止まり。
【1.7.3.22】を記録した6歳が連対率24.2%、そして複勝率はトップの33.3%になる。7歳以上は【0.0.1.25】と苦戦傾向。
枠番別では8枠が【3.1.5.11】で、特に複勝率が45.0%と高い。その8枠を含む外目の5~8枠が計【7.7.8.50】で連対率19.4%と、多くの好走馬が出ている。
その他では1枠に入った馬が【1.2.0.8】で連対率27.3%と高い。
2~4枠は計【2.1.2.32】で連対率8.1%止まり。馬券圏内を外した1番人気3頭のうち、14年のジェンティルドンナ、13年のジャスタウェイはこの2~4枠に入っていた。